第48回神奈川マラソン  2026年2月1日(日)

 2年ぶりに開催された神奈川マラソンに参加した。3月に開催される立川シティマラソンに参加するつもりでいたが、気付いたときにはエントリー期限が過ぎていた。仕方なく2月に開催される神奈川マラソン(10km)に申し込んだ。2年前に久しぶりに参加したがコースが大幅に変更されていて高速道路上を走るコースになっていた。2年前の記録を見ると1時間01分37秒であったが、あれから2年経っており年齢による体力低下、さらにこの頃のランと言えばキロ8分台のゆっくりペースだし、それに制限タイムが70分とあるので、果たして制限タイム内で完走できるか不安である。また2月の大会で非常に寒い時期でスタートを待っている間、いつも身体が冷え切ってしまったことしか思い出せない。
 とにかく先々週にチャリティリレーマラソン、それに先週の調布駅伝と違い、箱根駅伝出場大学の選手が多数参戦するシビアなレースである。といっても今回はトップランナーだけを走らせるスペシャルセッションが設けられていて、一般ランナーのレースと完全に分けられていた。スペシャルセッションは、参加条件がハーフ1時間20分以内、10kmで35分以内と条件が非常に厳しい。私がエントリーしたのは10kmの部であるが、参加条件はないが、制限時間が1時間10分である。なのでキロ6分台で走らなければならない計算である。先週の調布駅伝では4kmではあったが6:20/kmで走れたので、なんとかなるであろうと思った。

天気図

■2/1(日) 日の出 6:42, 日の入り 17:10  晴れ 11.4℃/1.2℃   45%  2.2m/s 北

天気図、衛星画像 日本気象協会より転載、気象データ:気象庁@横浜(神奈川県)

日 誌

 寒い中のレースなのでウエアは下はオーバーパンツのまま、長袖は登山用の長袖を着ることで万全の対策をして自宅からそれらを着用して会場に向かう。
 磯子駅に着くと例年と同じく駅員や警備の人が整列を呼びかけでやかましい。またぞろぞろ人の列が会場まで延々続いている。会場に着くと今的は違って工場敷地内に新たな施設が出来ていたせいか大会で利用しているスペースが狭くなっていた。その分着替え用のテントが立てられていたり荷物置き場専用のテントも立てられていて、以前に比べ整備されていた。
 さて着替えは上着を取るだけなのでさっそく荷物をビニールに入れて預ける。その後、架設トイレは工場敷地外の道路に設けられていてあまり並んでいなかった。それで考えるにメインのハーフの部が我々の10kmの部、スペシャルセッションが終わった後のスタートで、かなり遅いので参加者もこれからどんどん増えていくんだなと理解した。
 9:00スタートなので、30分程前にはスタート地点の行列に並びに行く。例年と違ってそんなに寒くなく風もない。スタートを待っている間、スポーツウォッチでRUNを選択するもGPSがなかなかONにならない。そこでやっと高速道路の真下であり衛星をキャッチできていないことを知る。ここの高速道路はほぼ鉄構造なので電波を遮っている。この状態で計測できるのかちょっと心配する。そんなことに悩んでい入るうちに9:00の号砲が鳴った。しばらくしてスタート地点でスポーツウォッチのスタートボタンを推すと計測を始めたので安心した。
 さて走り始めて2年前に走ったのでコースは大体把握している。最初に高速道路に侵入する坂道があり、僅かながらの登りでここはゆっくりペースで登り平坦に鳴ってからマイペースで走る。気になる道路面はいつも走っているコースと違ってフラットで走りやすい。折り返し地点でなだらかな下り、それから折り返してまた反対車線への登りであるが、ここでもゆっくりペースで走る。登りきると5キロ地点の標識があり時計を見ると33分少々であった。これならなんとか制限時間の70分以内で完走できると思いながらもペースを維持しながら最初に登った地点の下り坂を目標に気合を入れた。そしてやっと下り坂で呼吸も整ってきて最後のコースの折り返し地点を目指して走っているとその箇所でなんと電工表示板があり黄色い柵も設けられて、係員から歩道に誘導されてしまった。要するに制限時間オーバーであった。
 後で大会要項をよく見ると10kmの部については、9km地点(ほうさい殿前)で10時00分がタイムリミット、すなわちスタートから1時間後ということであった。私のスポーツウォッチでも8.69kmで1:01:40とこの地点で1時間をオーバーしていた。やはりなんとかいけるものとして油断していた。
 その後歩道を歩いてゴールに行って参加賞を受け取るもレースで失格となったのは初めてでちょっとショックであった。しかしよくよく考えてみると、10時に通過しなければならないということは、スタートは9:00で我々遅いものは先頭から相当後方に並んでいることもあり、スタート地点を通過するにも2~3分要する。そういうことを考えるとキロ6分を余裕で走れる走力でないとゴールして完走は無理ということになる。また10kmレースの後は、例のスペシャルセッションがあり、10km走者は早くコースを開けてくれということでもあろう。

 ということで、初めて失格を味わったのでちょっと悔しい。この神奈川マラソンに向け練習してせっかく体力というか走力が戻ってきた実感があるので、今シーズンにもう一回10kmレースに参加してタイムを確認してみたい。ともあれ、思ったより暖かく久しぶりに精一杯走った後の清々しい快感を感じた。